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ピアノ調律師の顧客管理アプリ ― 1年後のご案内を自動で出す

最終更新日: 2026-09-23

調律は1年に1回が目安です。お客さまのほうから「そろそろ」と連絡が来る家もありますが、多くは調律師からのご案内で決まります。1年という長い間隔は、手帳で管理するのがいちばん難しい周期でもあります。

1年周期は忘れるようにできている

毎月の仕事は忘れませんが、1年に1回の仕事は、前回の記録を見ないと思い出せません。顧客カードに前回調律日を書いていても、300軒あれば「今月が1年目のお客さま」を探すには全部めくることになります。結果として、ご案内が半年遅れたり、抜けたまま2年経ったりします。

前回調律日と「12か月ごと」を持っておけば、今月が該当するお客さまは機械的に出ます。やることは、出てきた一覧に沿ってお電話するだけになります。

ピアノごとに持つ項目

1軒に複数台あるお宅、学校や教会のように部屋ごとに台数があるお客さまもあります。台帳はお客さま単位ではなく、ピアノ単位で持つと数が合います。

  • 機種(メーカーと型番)と製造番号。部品や過去の作業を追うのに要る。
  • 設置場所(お部屋、階)。搬入や駐車の判断に効く。
  • 周期(通常は12か月、コンサート用途は半年など)。
  • 前回調律日と、そのときの作業(調律・整調・修理)。
  • 金額。整調や修理が入ると変わるので、記録から引けるようにする。

ご案内の文はいつも同じでいい

「前回の調律から1年が近づきました」という文面は、毎回ほとんど同じです。定型文を1つ決めておき、お名前と前回の日付だけ差し替えれば済みます。LINEで送る方、はがきの方、メールの方が混ざっていても、本文は共通で構いません。

お得意さま管理帳では、時期のご案内・作業完了のお知らせ・未入金のお願いの3つの定型文を持ち、AIが下書きします。コピーしてLINEに貼るか、はがきに印刷できます。

代金と領収書

調律は現金でその場、法人は後日振込、と混ざります。作業の記録と請求が同じ場所にあれば、「作業は済んだが代金が未収」の状態が一覧で見えます。領収書はその場で渡すことが多いので、印刷できる様式があると現場で困りません。

道具を選ぶときに見るところ

  • 1軒に複数台のピアノを持てるか。台ごとに周期と前回が持てるか。
  • 今月・来月の該当が最初の画面に出るか。
  • ご案内の文面を保存して使い回せるか。
  • お客さま側にアプリ登録を求めないか。
  • データをCSVで持ち出せるか。

まとめ

1年周期の商売は、次回を自動で出す仕組みがあるだけで漏れが消えます。お得意さま管理帳は業種で「ピアノ調律」を選ぶと、画面の言葉と周期・作業名の初期値が調律のものになります。月額3,000円(税込)・30日間無料です。

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